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介護職の面接で好感度が上がる志望動機と、自己PRとは?

面接

 

今回は介護職の面接時、好感度が上がる志望動機についてご紹介致します。介護施設の面接ではどのような自己PRの仕方が好かれるのでしょうか。

 

面接で好感度が上がる志望動機とは?

 

元気があるから利用者とうまくやれる

まずキャリアやスキルより何より職員自身に元気があるかどうか重要なポイントになります。どれだけ立派な履歴書を書いてきても、自己PRが上手でもその人自身に元気がなければ好感度があがりません。

 

施設を利用されている方は様々な理由があり、お一人で生活が出来ない方が通われています。一人で生活出来た時はご近所の方とお話をされる事や買い物に出かけて談笑される事もあったでしょう。

 

しかしそれが徐々に出来なくなり現在に至ります。

これまでの生活とは変わってあまり知らない人たちと施設で暮らす日々です。

 

今の方々はテクノロジーが進歩してスマホやパソコンなど使えるので、離れていても会話する事や動画を見る事は出来ます。施設を利用されている方の中には使える方もいらっしゃいますが、殆どの方は使えません。

 

では、何を楽しみにしているのか?それは“人との会話”です。

 

ご利用者様同士の会話もありますが、共通の話題や趣味があれば話はしやすいですが、現実それほどご利用者様同士が仲良くなる事は少ないのです。

 

従って入っても間もない方や話し相手がいない方にはこちらから「今日は良い天気ですね」などと話しかけます。

 

耳が遠い方もいらっしゃいます。会話の内容も理解できていない可能性もあります。しかし明るさだけは伝わります。

 

「いつも元気だね」と声が返ってくることがあります。施設側はそういった明るさがある方を常に求めます。

 

介護職の志望動機としてもこういった点を抑えた内容でお話すると好感度が上がります。

 

お年寄りが好きな人は好感度が高い

ご利用者様と接する際、「お年寄りが好き」という気持ちがあるのと無いでは全く違います。

 

介護の仕事は求人誌やフリーペーパー等見て頂ければ分かりますがいつでも募集しています。万年人員不足です。

応募要件を見てもほぼ“未経験歓迎”と記載されています。それほど人員に困っているのが現状です。

 

私自身も何年か面接官を勤めて対応をしてきました。面接に来られる方の多くは2つに分かれています。

以前の仕事が務まらなくなり仕事がこれしかなかったから面接に来た方と以前も介護の仕事をしていたが辞めた方です。

 

別の分野から来られる方でも介護の仕事をされてきた方でも「好き」がある方はもちろん、気持ちだけではなく好きがあるからご自身のスキルを伸ばせる、好きだから良いサービスを提供したい、と好きに繋がる物が必要です。

 

もしも面接時に好きの先がイメージ出来ていなくても、仕事をする上で非常に役立つスキルだと言えるでしょう。

 

また、気持ちがあるか無いかは面接時少し話をすれば分かります。

技術で会話する事が悪いと言っているわけではありません。ただ気持ちがあるだけで今後の成長度合いが違う、というだけです。

 

お年寄りが好きというのは介護職の志望動機として好感度が上がる重要ポイントと言えるでしょう。

 

人と“会話”をするのが好き

介護の仕事をする上で会話が好きな方は好感度が上がります。

面接時、履歴書の自己PR欄に“人と会話するのが好きです”と記載されている事が度々あります。

 

ここで必ず確認する事は相手の話を聞くことが出来るかどうか?です。介護施設では会話のキャッチボールが出来るかが問われます。

 

一方的に話をするのも良くありません、それなら一方的に話を聞く事方が大切です。話をするのが好きな方にテンション高く、ひたすら自分だけ笑っている方を時々見かけます。

相手はご利用者様です、サービス業ですので相手に合わせた会話が出来るか、が求められます。

 

このような事を理解されている方は少し会話をしただけ相手に伝わります。

是非、人の話を聞くことが出来る事を介護職の面接でアピールしてみて下さい。

 

協調性がある

介護施設はチームプレーです。協調性を重んじている職員は現場で活躍してくれるのでは?と面接でも期待感が高まります。

 

時々、介護業界で長く働いた経験がある方が面接に来られた際「私は知識や経験は他の職員よりあります」とベテランをアピールされる方がいらっしゃいます。

 

能力がある方だな、という印象は持ちますが、今の施設に組み込んだ際、良い方向に行くかどうか考えると中々良いイメージは沸きません。

 

ご自身のスキルをアピールする事も必要です。しかしそれ以上に仲間やチームワークを大切にしている方の方が面接をしている立場からすると魅力的に見えます。

 

介護業界は昔ながらの縦社会のイメージが強い風潮があります。過去にどれだけ別の施設で働いていても、今現在その施設で長く働いている方が“ベテラン”と呼ばれます。

 

従ってどれだけ実績やスキルがあっても介護職の面接では協調性をアピールする方が、志望動機としては効果的だという事です。

 

「家が近い」のは志望動機として結構好感度が高い

過去に「家が近いから」と素直に記載されている方がいらっしゃいました。志望動機としてはどうなのだろうか?と思われる方もいらっしゃるでしょう。

 

本音と建前上、履歴書の書き方としては不適切なのかもしれません。

しかし実際、介護施設として家が近い事は非常にありがたいことでもあります。

 

女性が多い職場ですから、お子様の事や家庭の事で急な予定変更は珍しくありません。家が近いと急な欠員が出た場合頼みやすい事が利点です。

 

もちろん休み返上で働けと言っているのではありません。労働者を守る法律が昔より強く言われていますので、施設側もそのような事は致しません。

 

語弊の無いように表現すると“シフトの変更を頼みやすい”利点があります。介護施設の面接官の中で通勤距離を見ている方、実は結構多いのです。

 

履歴書の志望動機に「家が近いから」と記載しないにしても、面接中どこかで「家が近いので急なシフト変更も可能です」とお伝えすると一気に好感度は上がる事でしょう。

 

逆に好感度が下がる志望動機とは?

 

以前の職場の悪口を言う

自分の能力をアピールされる際、ヒートアップして以前の職場の悪口を言われる方がたまにいらっしゃいます。自分に自信がある方やキャリアがある方、前職では責任者を任せられていた方などベテランと呼ばれる方に多い傾向があります。

 

介護の世界で長く働いてこられた方なので施設に入れば即戦力として活躍されるでしょう。

 

しかし、はっきり言います。

 

仕事が出来る人は以前の職場の悪口は言いません。どれだけ資格をお持ちでも、スキルがあっても人間的に問題があるのであれば好感度が良いはずがありません。

 

面倒を見たい

伝え方の問題だと感じるのですが、「面倒を見たい」と言われる方は上から目線なのかな?と感じてしまいます。

 

ご自身では「お世話をしたい」と伝えたいのかもしれませんが、人によっては「上から目線な人だな」と受け取られる可能性があります。

 

仮に履歴書に「面倒を見たい」と書かれていたとしましょう。

実際に話を聞いたら「お世話をしたい」と言っていた。とういう方は心では思っていなくてもいい方に棘があり人的トラブルを生みそうだ、一緒に働く相手に誤解を生んでしまい良い人間関係が築けそうにないのかもしれない。と警戒してしまいます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

面接時の好感度が上がる志望動機や自己PR方法についてご紹介致しました。介護の世界は独特で、異業種から来られた方が活かせるスキルが通用しない施設が多い印象があります。

 

しかし共通して求められるのは人間性です。スキルより人間性をアピールする事で好感度はかなり上がるのは間違いありません。